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【必須】Google Search Console(サーチコンソール)重要な理由と設定の手順

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

Google Search Console(サーチコンソール)は、Google検索であなたのWebサイト(ブログ)のパフォーマンスを分析するツールです。検索結果での掲載順位を測定したり、Webサイト内部の問題をいち早く把握することが出来ます。

そして、このGoogle Search Console(サーチコンソール)導入の最大のメリットは、あなたのWebサイト(ブログ)をいち早くGoogleに認識してもらうことができる事です!

シンゴ
むしろブログ運営の初期においては、Googleに認識してもらう為に使うと言ってもいいでしょう。

このページでは、このGoogle Search Console(サーチコンソール)が重要な理由と設定方法について解説してまいります。

>>>Google Search Console(サーチコンソール)の概要・公式ページ

サーチコンソールの代表的な機能
  • XMLサイトマップの送信ができる
  • 新規記事の投稿や更新をGoogleに知らせることができる
  • 記事がどんな言葉で検索されてアクセスが流入しているのかを知ることができる
  • 平均検索順位、検索での表示回数、クリック率を解析できる
目次

サーチコンソールを設定しないとGoogleに認知されない!?

残念ながら出来上がったばかりのあなたのWebサイト(ブログ)は、Googleの検索エンジンに全く認識されていません!

そして、認識されていない状態でいくら記事を投稿しても、検索結果に全く反映されません。せっかくWebサイト(ブログ)を公開しても存在を見つけてもらえなければ、それは存在していないのと同じです。

そこで、何とかしてGoogleの検索エンジンに認識してもらわなければならないのですが、その一番手っ取り早い解消手段が Google Search Console(サーチコンソール)導入なのです。

これだけでも Google Search Console(サーチコンソール)を導入する理由になりますよね。

シンゴ
見方や使い方は追々理解してもらえれば良いので、とにかくまず導入と設定をしてしまいましょう!

Google Search Console(サーチコンソール)設定の手順

設定を始める前に、Google Search Console(サーチコンソール)を使用するには、Googleアカウントを持っている事が前提になります。もしお持ちでないのなら、先に必ずGoogleアカウントを作成しましょう。

Googleアカウント作成についてはこちら

Googleアカウント作成の手順
【必須】Googleアカウント(ビジネス目的)新規作成の手順 ブログ運営に、Googleが無料で提供している「Google Analytics(アナリティクス)」と「Google Search Console(サーチコンソール)」の2つのサービスは必要不可欠です...

プロパティタイプの選択

それでは Google Search Console(サーチコンソール)設定の手順を解説します。まず検索か、下記のリンクから Google Search Console(サーチコンソール)の設定ページに移行します。

>>>Google Search Console(サーチコンソール)

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

今すぐ開始をクリックしてください。すると、初めて Google Search Console(サーチコンソール)を利用する場合には下記画面「プロパティの選択」が表示されます。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

ドメインで登録するか、URLプレフィックスで登録するかの選択になります。今回はWebサイト(ブログ)全体を把握するのを目的で登録をするので、ドメインを選択してください。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

ドメインはURLの「http://」あるいは「https://」以降の部分の事です。

例として、当ブログのURLは「https://web-power.jp」なので、ドメインweb-power.jpとなります。

ドメインを入力したら続行をクリックしてください。

DNSレコードでのドメイン所有権の確認

下記画面がポップアップ表示されます。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

ここの2項目に表示されているTXTレコードを、あなたのWebサイト(ブログ)のドメインが設定されているサーバーのDNS設定に設定します。ここではエックスサーバー(Xserver)での設定を例として説明致します。

当ブログでは エックスサーバー(Xserver)を推奨サーバーとしています。

エックスサーバー(Xserver)サーバーパネルにログインして、右上のドメインの項目内にある「DNSレコード設定」をクリックしてください。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

ドメインの選択画面になりますので、該当するドメインを選択してください。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

DNSレコード設定

DNSレコード設定の画面に移行したら、DNSレコード追加を選択してください。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

種別TXTに変更し、内容の項目に先程 Google Search Console(サーチコンソール)内で発行されたTXTレコードタグをコピペして記入します。終わったら確認画面へ進むをクリックしてください。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

先程設定した内容の確認画面です。問題無ければ追加するをクリックしてください。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

これでサーバー側にDNSレコードが追加されました。DNSレコード一覧をクリックするとドメイン内の確認ができます。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

以上で、サーバー側の設定は完了です。

Google Search Console(サーチコンソール)の設定画面に戻ります。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

DNSレコードでのドメイン所有権の確認に戻り、右下の確認をクリックします。設定に問題がなければ、下記の完了画面が表示されます。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

これで、あなたのWebサイト(ブログ)は Google Search Console(サーチコンソール)に認識されました。プロパティに移動をクリックして、Google Search Console(サーチコンソール)の画面に移行しましょう。

Google Search Console(サーチコンソール)が必須な理由と設定の手順

こちらがGoogle Search Console(サーチコンソール)の画面です。なお、新規設定をしてからブログの計測データーが反映されるまでは約1日かかります。

XMLサイトマップの送信

DNSレコードでのドメイン所有権の確認の設定が終わったら、プラグイン「Google XML Sitemaps」で作成したXMLサイトマップの送信設定もしておきましょう。

XMLサイトマップ作成と、Google Search Console(サーチコンソール)XMLサイトマップを送信する手順については下記記事をご覧ください。

Google XML Sitemaps についてはこちら

Google XML Sitemaps
XMLサイトマップ作成【Google XML Sitemaps】推奨プラグイン XMLサイトマップとは、検索エンジンに対してサイト(ブログ)内にあるページや更新日時を伝える為のサイト地図(マップ)です。そして、検索エンジンに自分のサイト(ブ...
シンゴ
以上で、Google Search Console(サーチコンソール)の設定は終了です。お疲れ様でした。
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