はじめまして、
小さなお店と小さな会社のWeb戦略アドバイザーのシンゴです。
星の数ほどあるブログの中から、当ブログ「Web力(ウェブりょく)」を選んで訪問して頂きまして、本当にありがとうございます。
それと、いいオッサンで素顔をさらすのがちょっと辛いので、普段ブログ内ではアバターを使用している事をお許しください(笑)
この方が、かわいらしいでしょ!
さて、改めましてこのブログでは、ネット事業の立ち上げや収益化に悩んでいる小さなお店と小さな会社の経営者(個人事業主・小規模事業者)と、これから脱サラ独立を目指す方に向けて、ブログとメルマガを基軸に、あなたの『これまでの人生経験』と『これからの目標』を独自コンテンツとして配信して収益化していくやり方を、私の経験から得た知識と情報や、実際の取り組みを見てもらう形でお伝えしています。
具体的には、
- 『これまでの人生経験』と『これからの目標』が、共感を生む独自コンテンツとなる理由
- ブログとメルマガを基軸に構築する収益の仕組みの概要と、後発者(弱者)のネット戦略
- ブログシステムがWordPress(ワードプレス)一択の理由と、開設・設定の手順
- 収益化につながるブログ記事の書き方
- メルマガ発行までの手順と、挫折しないメルマガ運営の仕方
- 専門知識が無くても取り組めるネット集客の手段
- 私が効果があると感じて実際に導入して使っているツールやサービスの紹介
以上の7つを、素人にもわかりやすく、そして初心者の方でも「ブログに書いてある通りにやって頂ければWordPress(ワードプレス)の設定や操作など、技術的な問題でつまづかない」をモットーに、お伝えしています。
WordPress(ワードプレス)を筆頭に、ブログとメルマガの運営に必要となる技術的な情報については、私の知りえた全てを、作業手順も含めてブログ上で全て無料で公開しています。
ネットで収益化を図るには、ある程度ご自身のWebサイトを自由にカスタマイズする力が必要不可欠となりますが、残念ながらここに強い拒否感やハードルを感じてあきらめてしまう方が大変多いのが現実です。
「外注すればいいのでは?」とお考えになる方もいるかもしれませんが、私は自身のWebサイト運営経験や、これまでの相談対応経験から、これらの技術的な作業を自分で行えないと必ずどこかで大きな支障をきたすと考えています。
外注するとお金も凄くかかりますしね。
ですので、縁あってこのブログを訪問してくれたあなたには、技術的なことで挫折をしてほしくない!
そこで、まずはこのブログを『あなた自身の手でWebサイト運営していくのに最低限必要となるスキルを身に着けてもらうための教科書』として使い倒してもらえればと思っています。
ブログタイトルに「Web力(ウェブりょく)」と名付けたのは、これが理由でもあります。
大丈夫です。
超簡単とまでは言いませんが、技術的と言ってもブログとメルマガの設定と操作は、おそらくあなたが思われているほど難しくはありませんし、覚えることがそこまでたくさんある訳ではないのでご安心ください。
それに技術的なことは一度身に着けてしまえばずっと使えますので、あなたのWebサイト運営を大いに助ける力となるでしょう。
私はそんな意味合いからも、これから始める方には、まず最初にWordPress(ワードプレス)を使ってブログをご自身の手で立ち上げることからスタートするのをお勧めしています。
WordPress(ワードプレス)の立ち上げ作業も、ブログやメルマガで配信できるネタになりますから。
私自身も知識と経験ゼロでスタートして現在に至るので、これから始めようとしているあなたが抱いている不安や、つまづくであろう場所は、おおよそ理解し把握しています。
なので、もしあなたが、かつての私と同じように入り口で立ち止まってしまっているのなら、きっと私の経験が参考になると思いますので、どうぞこのブログを隅から隅まで読んで頂きまして、あなたのネットビジネス構築にお役立てください。
あなたが諦めない限り、そして私と私の発信する情報を必要とされる限り、全力でサポートさせて頂きます。
もしこのブログやメルマガをご覧になって湧いた疑問や質問がありましたら、どんな些細な事でも遠慮なくお問い合わせフォームからご質問ください。
また、これからネット起業あるいは事業化を目指すにあたって不安に思っている事があるのでしたら、それもぜひご相談ください。
わかる範囲で恐縮ですが、経験も踏まえて可能な限りお答えさせて頂きます。
それらの質問にお応えするのも、私自身のスキルアップに必要不可欠な事だと思っておりますので、遠慮なくどうぞ!
さて、なぜ私がブログやメルマガでこのような配信しているかと言いますと、私自身が『これまでの人生経験』と『これからの目標』を独自コンテンツとして配信して収益化していくことを、現在進行形で取り組んでいるからです!
そしてその取り組み自体が、きっと私と同じように『仕事のあり方を変えたい、生き方を変えたい』という目標を持って、これからネット起業あるいは事業化を目指される方々の参考になると思ったものですから、私の独自コンテンツとして配信することにしたのです。
それでは、どうして私(シンゴ)がこのような考えに至ったのか、自己紹介も兼ねましてその経緯を、このページを使ってお話してまいります。
少し長い文章ですが、あなたが具体的に得られることと、私が伝えたい想いを集約しましたので、最後までお読み頂ければ幸いです。
コンビニオーナーの私がネットに目を向けた理由
私は現在ネット事業に取り組んでおりますが、それだけを生業にしている訳ではありません。いや、むしろ、まだネット事業は道半ばでして、今のところメイン事業は他にあります。
それはコンビニFCビジネスで、27歳の時に脱サラ独立する形で起業しました。
世間一般で言うコンビニオーナーですね。
2002年の7月にお店を開店したので、今年で脱サラ独立歴及びコンビニオーナー歴は19年目になります。
コンビニの経営状態はと言いますと、「人並みの生活を送るくらいの利益と休みは何とか確保出来ている」といったところでしょうか。
決して儲かっているとは言えませんが、昨今報道などで話題になったコンビニ経営者残酷物語の様な状態には陥らないレベルで経営は出来ています。本当にありがたいです。
しかし、ここまで全く深刻な問題が発生せずにきた訳ではありません!
6年前に2号店の経営に失敗した時は、本当に破産寸前にまで追い込まれました。
何とか立て直して現在に至りますが、自宅を含む全財産を失うかもしれない恐怖、破産によって家族が離散してしまうかもしれないという恐怖は、今でも忘れていませんし、たまにフラッシュバックするほどトラウマになっています。
そしてコンビニ経営の先行きは、はっきり言って不安だらけです!!
特にここ数年は、お店の周辺人口が減っている事が起因していると思われる来店客数の微減が一番の悩みです。
徐々に真綿で首を締められているような、そんな感じがしています。
これは私のお店だけでなく首都圏以外の地方でくまなく起こっている問題でもありますが、少子高齢化による商環境の変化に強い危機感を抱かざるえをえません。
それに加えて、今は新型コロナウイルスによるダメージも深刻です!!!
観光客が比較的多い地域にお店があるので、2回目の緊急事態宣言が出た2020年の年末くらいから本当に悪い影響を受けています。
いずれ回復していくとは思っていますが、どこまでこの状態が続くのか本当に不安でなりません。
新型コロナウイルスは直近に起こった問題ですが、上記のような経験から私は、店舗経営型のビジネスで生きていくにはリスクが多い世の中になってしまったのではないかと、強く思うようになったのです。
コンビニ経営を辞めて会社勤めに戻ろうかと考えた時期もありました。しかし、人生の半分近くを独立してやってきたのに、今更人の下について仕事をすることが出来るだろうか考えると、ちょっと無理そうです。
そこで私は、コンビニ経営と並行して、とりあえず自分だけで取り組めるリスクが低い新規事業を模索しました。
その答えが、ネット起業(ネットビジネス)でした!
全く知識も経験もありませんでしたが、失敗しても金銭的リスクが低いのと、空いた時間で取り組める事に強いメリットを感じたので、とにかくやってみる事にしたのですす。
簡単ですが、以上が私の動機になります。
コンビニオーナーの私がネット起業を思い立ったキッカケ
もう少し具体的に経緯をお話しますね。
私が最初にネットのビジネス活用に興味を持ったのは、2010~2012年頃に国内で起こった経営者の Facebook(フェイスブック)ブームがキッカケでした。
その当時の私は、わからない事や興味のある事を検索するくらいしかネットを使わない完全なアナログ人間で、ビジネス面でもネットに全く関わらない店舗系ビジネスのコンビニ経営だったこともあり、この Facebook(フェイスブック)も含めてネット媒体は自分には不要なものだと考えていました。
しかしブームとは恐ろしいもので、付き合いのある同業経営者や、当時所属して活動していたJCI(日本青年会議所)のメンバーが次々と Facebook(フェイスブック)をやり始め、私にこう言ったのです。
そんな同調圧力に屈した形(笑)で、私も Facebook(フェイスブック)を始めたのでした。
ところが、やってみると実に面白い!
リアルではなかなか繋がりを持つキッカケが無い異業種の経営者や、同じコンビニFCに所属していても地理的な面からこれまで知り合う機会が無かったコンビニオーナーなどと交流が持てた上、直接情報交換が出来るというのは本当に刺激的で、とても楽しいものでした。
また、お店周辺にいらっしゃる Facebook(フェイスブック)ユーザーとも知り合え、お店に来店された折にはお声をかけて頂けるなどの経験もした事から、ネットはコンビニのような店舗系ビジネスでも活用できるかもしれないと、ネットに対する考えを改めるキッカケにもなりました。
まあ、こんな感じでどんどん深みにハマっていき、Facebook(フェイスブック)中毒者となっていきました。
そして、いつのまにか目的も交流から、いかにして「いいね!」の数を伸ばす投稿をするかに変わっていってしまったのです。
少しでもウケる投稿をしようと試行錯誤し、時には本当にバカバカしい格好や行動をした画像や動画までUPしていましたね。
とにかく必死(苦笑)でしたが、その甲斐もあってか、いつしか「100いいね!」も当たり前に届く程にフォロワーも増え、Facebook(フェイスブック)仲間から「日本一有名なコンビニオーナー」と言われるまでになりました。
そして有頂天になり、しばらくはその状況に酔いしれたのですが、ある事に気付いて急に熱が冷めてしまいます。
そのある事とは、Facebook(フェイスブック)は「コンビ二経営には直結した利益を出す手段にならない」という事実でした。
当時、Facebook(フェイスブック)のビジネス活用術がとても注目されていました。そして実際に、私のFB仲間でも集客手段として活用して成功した方々が続出したんですね。
同じ店舗系ビジネスの飲食店、整体、美容室などからも続々と成功事例が報告さたこともあって、私もここまで成長したFBアカウントをコンビニの集客に有効活用しなければ損だと考えました。
そこで、セミナーなどに積極的に参加してビジネス活用について勉強をしたのですが、悲しい事に、すればするほどコンビニの売上を上げるイメージに結びつかなくなっていったのです。
要するに、ビジネスマッチングとして相性が悪かったんですね。
具体的には、
- コンビニの個店には、ターゲット客層という概念がほぼ無い(基本姿勢は千客万来)
- 売っている商品はどこでも買えるモノなので、付加価値が付けられない
- コンビニはどこにでもあるので、あえてその店に行く理由が薄い
- 広範囲のマーケティングは個店がやるものではなくてFC本部がやる事
このような理由で、Facebook(フェイスブック)というよりはネット経由の集客自体が、コンビニFCの個店には不向きだと理解しました。
また、丁度この時期にバカッター(Twitterで倫理的に問題がある投稿をする人)が社会的問題になり始め、加盟しているコンビニFC本部からSNS投稿に関する厳しいガイドラインが出されました。
それは事実上チェーンに関わるマイナスイメージ投稿を規制する内容で、これまで自虐ネタのつもりで投稿してきたいくつかの記事がそれに該当する恐れがあり、直接注意と、いくつか記事の削除要請もされました。
この2つがほぼ同時に起こったこともあってか、私はとてつもない失望感に見舞われ、以降、ほとんど Facebook(フェイスブック)をやらなくなってしまいました。
しかし同時に、この時に集中して勉強をした甲斐もあって、ネットビジネスのメリットとやり方は理解できました!
具体的には、
- ネットビジネスは、極端に言えば資金ゼロでも起業が可能
- ネットビジネスの集客範囲は、極端に言えば全世界
- ネットビジネスは集客範囲が広いので、逆にターゲットを絞る方がやりやすい
- ネットでは付加価値がある商品が売れる
- アフィリエイトをすれば、直販する商品が無くても収益が得られる
以上の5つですね。
そしてこれ以降、私はコンビニ経営とネットビジネスは切り離して別々に取り組んでいこうと考え、下記の方針を立てました。
コンビニFCビジネスは純粋に店舗数を増やして事業拡大を図る。
直接販売できる商品を持っていないので、ネットビジネスはアフィリエイターとしてやっていく。
アフィリエイトとは、成果報酬型のインターネット広告で収入を得る仕組みの事です。アフィリエイターとは、そのアフィリエイト広告を自分のサイトやブログ、SNSなどで紹介し、そこから商品が売れたときに支払われる成果報酬を広告主から得ている人のことを指します。
こうして私は、改めてアフィリエイターとしてネット起業を試みることにしたのです。
そしてここから、このブログ「Web力(ウェブりょく)」の運営という結論にたどり着くまで、約7年に及ぶネットとの格闘がスタートしたのでした。
アフィリエイトは成功も早く、失敗も早かった
このブログは、あなたにネットビジネスに関する情報をお伝えする事を目的としていますので、コンビニ事業の推移(失敗して破産しかけた話)については、ここでは割愛させて頂きます。
涙無しでは語れないくらい長くなりますので・・・。
別記事にて詳しくお伝え致しますので、興味のある方は、そちらをご覧ください。
コンビニ経営失敗で破産しかけた話
只今準備中m(__)m
ここではアフィリエイターとしてネット起業を試みたお話をしてまいります。
さて、アフィリエイトとひと口に言っても、そのやり方には本当に色々な手法が存在します。ただ、系統立てれば、大分類としておそらく次の2つに分けられるのではないかと思います。※あくまで私の持論
- コンテンツ特化系:1つのコンテンツに特化した情報を配信する。情報発信するWebサイトは1分野につき1つ。仕事ブログ、趣味ブログなどの個人ブログはこちらに分類。ピンポイントで攻めるイメージ
- トレンド・量産系:とにかく最新の話題を分野に拘らずに扱う。情報発信するWebサイトは1つに拘らず、複数のサイトやSNSを使ってばらまくイメージで大量に情報を拡散する。物量で攻めるイメージ
上記2つを比較すると、会社の事業として取り組むなら①のコンテンツ特化型が良さそうですよね。
もちろん当時の私も、①のコンテンツ特化型を取り組んだ方が事業らしくて良いのではないかと考えました。
しかし私が選んだのは、②のトレンド・量産系でした。
なぜかといいますと、まず私自身が趣味も含めて、ネットで自信を持って情報配信できるコンテンツになるようなものなど持っていないと思ったからです。
だって、仕事1つ取っても私程度の事業家など世の中には吐いて捨てる程居ますし、何か特別な成功事例やスキルを持っていた訳でもありませんでしたから。
後に、ネットで求められるコンテンツの意味を大いに勘違いしていた事に気付いてメチャクチャ悔やんだのですが、その時は初めてだったこともあって、凡人の私に参入できるようなやり方ではないと思ってしまったのです。
それに、コンテンツ特化型はしっかり育てていく必要もあるため、一定の結果を得るまでに時間がかかるというのも、当時の私にとってはネックでした。
というのも、当時の私は、Facebook(フェイスブック)の失敗で周りに後れを取ったと思い込んでしまっていて、とにかく結果を早く出したいと焦っていたからです。
事前リサーチから②のトレンド・量産系の方が早く稼げるようになる可能性が極めて高いとわかったこともあって、その焦りから安直に稼ぎやすい方に飛びついた、というのもあります。
作業量はともかく、作業そのものはとても簡単で、全くと言っていいほどWebサイトの専門知識も必要ありませんでしたから。
と、以上の理由で②のトレンド・量産系に飛びついた訳ですが、結果から先に言ってしまうと、私にとってこの選択は初手を間違えて失敗する苦い経験となったのでした。
稼げたか、稼げなかったかで言えば、確かに稼げましたよ!
取り組み始めて1週間程度で初報酬を獲得しましたし、3か月後には報酬が月10万円を突破し、最高に稼いだ月は報酬が30万円を超えましたからね。その時は、成果の速さと伸び率に驚き、狂喜乱舞したものです(苦笑)
どういうふうにやったのか気になった方もいると思いますので、ここで私がやっていたやり方を簡単にご紹介しますね。
但し、これからご紹介するやり方は、今ではほとんど通用しませんので非推奨です。理由も後程説明します。
まず無料ブログサービスで、ブログを沢山開設します。沢山ってどれくらいかと言いますと、少なくとも100個以上ですね。私は確か、最終的には500個以上開設していたと思います。
その開設したブログに、Yahooニュースなどでリサーチして話題(今で言うバズっている)になっている芸能ゴシップ記事をリライト(ちょっと書き直す)して投稿していきます。
そして、その投稿記事の中に関連するアフィリエイト広告を貼り付けます。
大まかな作業手順は、これだけです!
投稿するブログ数が多いので作業量はありますけど、この程度の作業内容なら誰でも出来そうな気がしませんか?
実際、やっていた私自身が驚いていました。
あれほど「専門知識が無いとネットで稼ぐのは無理なのでは?」と思っていたのに、拍子抜けするほど簡単に収益構造が出来てしまったからです。
そして「ネットで稼ぐの簡単じゃん!」と大いに勘違いをしたのです。
しかし、上記で「苦い経験」と言っている通り、このやり方で稼げたのはおよそ1年くらいで、終焉は唐突にやってきました!
2014年~2015年にかけてGoogleがスパムサイト対策として実施した大規模な検索エンジンのアルゴリズム変更で、私が運営していたブログがほぼ全てスパム判定されてしまい、検索に全く載らなくなってしまったのです。
また同時に、使っていたほとんどの無料ブログサービスからもスパム判定を受けて、かなりの数のブログが強制排除されてしまいました。
当然収益も崖から転げ落ちるように急落下し、前の月まで30万円以上稼いでいた報酬も、ほぼゼロになってしまいました。
今でこそ原因が何なのか把握していますが、当時の私はまだ駆け出しでネットで早く稼ぐことしか頭に無かったものですから、この突然訪れた地獄のような状況に、本当に呆然となりました。
で、悪い事って本当に連続して起きるんですよね(哀)
この失敗の少し後、コンビニで新規出店した2号店の経営が、相次ぐ競合店の出店によって大きく傾いたのです。
立て直しが急務とり、店舗に張りつかなければならなくなって物理的に作業時間も取れなくなったことから、フェイドアウトする感じで、ここから2年ほどネットビジネスから遠ざかることを余儀なくされました。
そしてこの間に、残りのブログも無料ブログサービス側にほぼ全て消されてしまい、ネットからの収益は完全にゼロとなったのでした。
アフィリエイトに2回失敗してわかった事
コンビニ2号店撤退の後始末が終わり、破産もなんとか回避できる目途が立ってきた頃、私はまた改めてネット起業を考え始めます。
理由は、前回失敗したとは言え、コンビニの2号店と違ってネットビジネスは金銭的な損失を全く出して出していなかったからです。
それでいて、一時的とは言え月に30万円以上の収益を出していたのですから、まさにローリスク、ハイリターン。
新たにこれから立ち上げるにしても、少なく見積もっても1000万円以上の投資金がかかる店舗系事業とは、失敗した時の金銭的リスクが全く違います。(ちなみに私は2号店に累計で3000万円以上投資をして失敗している)
それに1度失敗してお金の怖さを身を持って知った後では、また多額の借金をして新しい店を出すことなど到底考えられなかったのです。
以上から、今後は金銭的にも精神的にも、新しい事業にチャンレンジするならネットビジネスの方が良いだろうと考えたのです。
しかし2回目の挑戦も、残念ながら上手くいきませんでした!
いや、1回目とほぼ同じ流れだったと言うべきでしょうか。最初上手くいきかけて、調子にのって拡大したら失敗するという二の轍を踏んだのでした。
私が2回目に取り組んだのはTwitterを使ったアフィリエイトでした。
なぜTwitterを選んだかと言うと、Googleの検索に全く頼らなくて良かったからです。
1回目の失敗で、Google検索は優良なコンテンツを優先し、内容が薄いサイトやアフィリエイト目的のサイトを排除するということを嫌と言うほど理解したので、「アフィリエイトをするならGoogleを必要としない方法を探さなければならない」と考えてしまったんですね。
今考えると、なぜ同じ轍を踏むような愚かな考えに陥ってしまったのかと反省しきりなのですが、その当時もまだ「自分には発信できる独自コンテンツが無い」と思い込んでいたのです。
そして、取り組むのにお金がほとんどかからないのも、1回目と同様に魅力的でした。
ノウハウ教材と必要なツールの購入費用(トータルで10万円程度だったと思います)はかかりましたが、逆に言うと主な投資はそれだけです。
後は私の労力のみ。
やり方も簡単で、
- Twitterアカウントを大量に開設して、そこに話題になっている動画や画像を取り込んでツイートをする(いわゆるパクツイ)
- 自動フォローツールを使ってフォロワーを増やす
- アカウント同士でリツイートしあってツイートを拡散
- 獲得したフォロワーに対してアフィリエイトコードの入ったツイートを流す
上記の作業の繰り返しです。
もうおわかりかと思いますけど、無料ブログがTwitterアカウントに変わっただけで、やっている事は前回とほとんど変わりません。
選んだ当時はSNSの活用だと思ってやっていたので失敗するまで気付かなかったのですが、結局、安直なトレンド・量産系をやってしまったんですね。
Twitterアフィリエイトも、稼げましたよ!
初報酬こそ出すまでに2か月かかりましたが、やり始めて10ヶ月目には月の報酬が40万円を突破しました。
そしてその後もコンスタントに月30万円以上の報酬を出し続けたのですが、やはり終焉は唐突にやってきたのです。
始めてから15ヶ月目のある日、いつもの様にPCを立ち上げてTwitterアカウントの管理ツールを見た瞬間に凍り付きました!
なんと所持していたアカウント約100個の内の8割近くが凍結していたのです。
フォロワー数が2万以上を誇ったメインアカウント12個も全滅。
当然その日から、全くアフィリエイト報酬も出なくなりました。
もちろん凄いショックを受けました、が・・・
2度目の失敗ということもあってか、何故かこの失敗について冷静に反省と分析調査が出来たのです。
その自己分析から、Twitterアフィリエイトの失敗が前回とほぼ同じ理由だったことを理解します。
Twitter社もGoogle同様、アフィリエイトのみを目的としたアカウントの排除を強化したんですね。
またコンテンツとして優良なアカウントを保護する為に、パクツイばかりしているアカウントに対する取り締まりも強化したこともわかりました。
つまり、TwitterもGoogle同様に優良なコンテンツを重視する姿勢を強く打ち出したのです。
そしてこの流れは、GoogleやTwitterに囚われずにネット全体がそうなっていると強く感じたのです。
これからは、トレンド・量産系のようなスパムまがいのノウハウやテクニックが一切通用しなくなるのは間違ないでしょう!
そう思わずにはいられなかった私は、改めてネットビジネスと向き合う為に、自分だけの独自コンテンツになることは何なのか模索することにしたのでした。
何を自分の独自コンテンツとすべきなのか気付いた出来事
そうは言っても、一体どうすれば自分だけの独自コンテンツを確立する事ができるのか、皆目見当がつきませんでした。
そこでTwitterアフィリエイトで得た報酬を使って、いくつか個人ブランディング系のネット起業セミナーや起業塾を受講してみたのですが、結局のところどれも「自分の強みを生かす」としか言わないのです。
その「自分の強み」が解れば苦労しないんですってば!!!
正直、ますますわからなくなりました。
私は特に誇れる資格も、自慢できる特技も経歴も持っておらず、脱サラ独立の手段もフランチャイズビジネスなので、何かを自分の力だけでイチから作り上げてきた経験がありません。
ネットビジネスだって失敗の連続ですしね。
だから「自分の強み」と言われても、それを自分の中に見出せなかったのです。
しばらく葛藤の日々が続きました。
そして答えが全く出ず、「もう、ネットで起業するのはあきらめようかなぁ・・・。」と思い始めてしまった頃、転機となる出来事が起こりました。
以前に私がネット起業を試みていると話した事がある知人の会社経営者(小規模事業主)から「新しく作成した自社のホームページが全くGoogle検索に反映されないのは、どうすれば改善出来るのか?」という相談を受けたのです。
状態を詳しく聞くと、ホームぺージ自体はWebサイト制作会社に作ってもらったものだったのですが、サイト管理まで依頼すると経費が凄い金額になるので、レンタルサーバーと独自ドメインは自身で用意したとのこと。
これを聞いた瞬間に私はこれまでの経験から、原因が Google Search Console(サーチコンソール)にそのホームページが未登録状態だからなのではと予測しました。
彼にこの件を聞くと「何?それ?」との返答。
私は「Webサイト制作会社は、その辺りの説明をしていないのか?」と驚きながら実際に調べてみると、予測は的中していました。
その場でホームページを Google Search Console(サーチコンソール)に登録して問題を解決。
その日の内に、ホームページは無事Googleに認識されました。
あまりのスピード解決に彼はかなり驚いたようで「Webサイト制作会社の担当より全然頼りになる!メッチャ感謝だよ。必要な場合はお金請求してくれていいので、今後も相談してもいいかな?」と言ってくれました。
凄く嬉しかったですね!
誰かの役に立つというのは、こんなにも気持ちが良いものなのかと改めて実感しました。
そして、これまでの経験や知識が無駄にならずに役立てられて良かったと、心底思いました。
しかし一方で、何ともいえない怒りも込み上げてきました!
私からすれば Google Search Console(サーチコンソール)に登録する作業など、Webサイト知識の初歩の初歩なので、特に驚くようなことをしたつもりはありません。
実際ちょっとネット検索をすればわかる事ですし、Googleもオープンソースで積極的に提供しているサービスですから、何ら特殊なことではないのです。
だから私は、Webサイト制作会社がちゃんと説明もせずに、ここでお金を取ろうとするのはちょっと卑怯なのではないかと思ったのです。
また、今回の Google Search Console(サーチコンソール)登録は、それ単体での料金プランは用意されておらず、サイト管理契約の中に含まれていました。
つまり、クライアントが Google Search Console(サーチコンソール)の事を知らなければ、それを逆手に取って、サイト管理の名の元に半永久的にお金を取ろうとするのですから、これはさすがに「ぼったくりなのでは?」と思わずにはいられなかったのです。
それに、その他のサイト管理契約の内容だって、別にWebサイト制作会社に委託しなくても良いものばかりです。
サーバー契約も独自ドメイン取得も個人で簡単にできますし、Google Search Console(サーチコンソール)に代表されるサイト管理に必要な施策も、専門知識が無くともやり方さえわかれば誰にでも出来ます。
しかも重要作業は最初の登録時だけで、これ以降に何か特別な作業が必要になる事はほとんどありません。
セキュリティ対策だって、メジャーなレンタルサーバーを使っていれば常に最高水準で受けられます。
逆に、小さいWebサイト制作会社が施すセキュリティ対策の方が不安で仕方ありません。
そんなサイト管理に、知らないというだけで半永久的に割高な料金を払うなんてばかげていると思いませんか?
しかも、サイト管理費を払わないクライアントは、契約外ということでそのまま突き放して完全放置です。
これも、あまりに不親切だとは思いませんか?
重要なのはホームページを持つことではなくて「いかに集客して収益に結び付けるか?」でしょう!
でも残念ながら、多くのWebサイト制作会社はホームページを作るところまでしかやりません。
またサイト管理契約は、あくまでサイト維持のためにする契約であって、集客に、そして収益化には責任を持ってくれないのです。
彼も「ホームページは会社として持っていないとマズいと思って作ったけど、これをどうすれば有効活用できるのか全くわからないし、その辺りのアドバイスもWebサイト制作会社からは特に無かった。」と言っていましたしね。
私はこの状況が、何だかとても許せなくなったのでした。
その後、彼からの紹介でもう1社ホームページに関する相談を受けます。
この会社は、ホームページにアクセスはくるものの、ネット経由の問い合わせメールが全くと言っていいほど来ないと悩まれていました。
ホームページを見てみると、具体的な問い合わせをしてみたいとアクションを起こさせる工夫が足りないと感じたので、サービスの紹介ページをランディングページに変えて、そのまま問い合わせや申し込みができるようにする提案をしました。
ランディングページとは、訪問者のアクションを誘導することに特化した縦長レイアウトのページのことを指します。営業のセールストークを1枚のページで再現したような構成で作成します。
この会社は私の提案を受け入れて、早速ランディングページの作成をWebサイト制作会社に発注することにしたのですが、その際に、私にWebサイト作成会社との間に入ってランディングページ作成の監修と交渉をする窓口になって欲しいと依頼してきたのです。
ランディングページに関しては、これまでアフィリエイトを取り組む中で何回か簡易的なページを自作した経験もあって、なんとなくどう構成すればよいかはわかるつもりです。
ですが、企業案件のような本格的なランディングページはもちろん作ったことはありませんし、自分のページではなく他者、それも一企業の公式ページともなると責任も重大なので、作成そのものに関わるのは一度お断りをします。
しかしこの会社の社長さんは、こう言って再度私に依頼をしてきたのです。
社長
「今回のあなたの提案は本当に的確で良いものだと思いました。長く小売業に携われていることもあってか、ユーザー目線というのもよくわかっていらっしゃるご様子。少なくとも私はそう感じました。ですので、その経験と勘を頼りたいのです。
Web制作会社の方はホームページは綺麗に作るかもしれないが、今回シンゴさんが指摘してくれたようなユーザー目線に欠けているのではないかと思うのです。結果がどのようになってもシンゴさんに責任は問いませんので、これも経験だと思ってやってもらえませんか?」
ここまで信頼してもらったら、私に断る理由はありません。
不安はもちろんありましたがそれよりも、後押しを受けて、これまでに得たネット知識と経験がどこまで通用するのか試してみたいという気持ちが勝り、この依頼を受けることにしました。
話が長くなってしまうので作成の経緯は割愛させて頂きますが、デザイン重視のWebサイト制作会社との調整は、正直かなり難航しました。
しかし、プロはプロ!
最終的にはこちらの意図を汲んで、私も、依頼してくれた社長も納得できるランディングページに仕上げてきました。
そして実際に導入してみると、導入した4日後に初の問い合わせがきて、その後も月に数十件の問い合わせが来るようになりました。
これが、ランディングページの出来が良くて来ている数なのか、不出来でこの数しか来ていないのかは判断に迷うところです。
それでも、これまでよりは確実に前進したと、社長さんはとても喜んでくれました。
私も一定の結果を出せて、ホッとしたのでした。
そんな対応をしている内に、私は「これまでの知識と経験を活かして、Webサイト運営のサポートを私のネットビジネスにすべきでは?」と考えるようになりました。
スパムまがいの今までとは違って、これなら人の役に立てるビジネスになりそうだからです。
サイト管理費のような無駄な経費を削減する方法や情報や、ランディングページなど直ぐに導入できる改善提案は、ネットに関わる経費や効果で悩んでいる方や企業にはきっと需要があると思ったのです。
でもネット上で展開する独自コンテンツとして考えると、これだけでは足りない!
なぜなら、これら経費削減のやり方やサイト改善方法などの情報は、体系的にまとめられているかはともかくとして、情報としてはありふれています。
なので、何かもうひとつ強力な武器が必要だと思いました。
でもネットビジネスに関しては、知識はあっても、何一つ誇れる実績が無い。
そう悩んでいた時にタイミング良く、所属している商工会で県に認定されたコンサルタントが個別の無料コンサルをしてくれる企画があり、その講師にWebコンサルタントの方がいたので、相談をしてみました。
すると、私にとっては正に目が覚めるような解答が返ってきたのです!
講師のアドバイス
「ネットで好まれる情報は、個人の経験や体験談です。なぜそれが好まれるかと言うと、ネット検索が自分が抱えた疑問や悩みの解決方法を探る為に使うものだからです。
悩みの解消方法をネット検索する人は皆、自分と同じか近い問題を抱えている人がそれをどのように解決していったのか、具体的な経緯を知りたいのです。なので自分では当たり前で大したことではないと思っている情報でも、他の人から見れば貴重な情報だったなんてことは本当によくあるんですよ。ご友人のホームページの件など、その最もな例だと思います。
そして成功経験だけでなく、失敗経験も検索需要がとても高い重要な情報です。シンゴさんは、ネットビジネスについては失敗ばかりで成功例をお持ちでない事を大変気にされていますが、それは大きな間違いです。なぜ失敗したのかという実体験は、これからそれをやってみようと考えている人にとっては、リスク回避をする為に喉から手が出るほどの欲しい情報です。
そして、失敗してきたからこそ、今の考えがあるのでしょう。素直にそれを、シンゴさんの言葉で伝えていけばいいんですよ。それこそが独自コンテンツです。」
悩んでいた武器についても、こうアドバイスをくれました。
講師のアドバイス
「シンゴさんは、Webサイト運営で本当に欲しいサーポートが集客と収益化に関することだとわかっています。そしてどのようにやれば良いかも、ある程度理解されていますよね。ならば、その実践を貴方自身のWebサイトでやってみて、その経緯や結果をリアルに伝えていけばいいと思います。
ネットビジネスにおいて実績を見せるのは確かに大切な事ですが、あまりにかけ離れた内容は時として毒になります。現時点でシンゴさんがターゲットにしている客層はネットに関する事が初心者レベルの方々ですから、難易度の高い話をするよりは、届くかもしれない少し先の話をする方がよっぽど響くと思います。
実績は、これから徐々に作っていけばいいんです。そしてその経緯と結果から、シンゴさん自身がどのようにして良い方向へ変化していったのかを見せていけばいいんです。
きっと、その姿や考えに共感する方が出てきますし参考にしようする方が出てきますから、その方々に向けて、シンゴさん自身の経験から有益だと思った商品やサービスを紹介したり提供していけばいいと思います。
今のシンゴさんの考えと経歴からだと、特に脱サラ独立希望者や個人事業主・小規模事業者の方々には興味と共感を持って見てもらえそうですね。」
この「実績はこれから作っていけばいい」というアドバイスに、私は胸につかえていた何か取れた気分になりました。
そう、何も最初から出来上がっている必要は無いのです!
コンビニ経営だって、システムは用意されていても運営する力は経験の積み重ねでしか得られません。
だからネットビジネスも、最初は不完全でも、試行錯誤する中でよい結果は付け足し、失敗したら修正していけばいいんです。
またその試行錯誤も、似た場面で悩んでいる方にはきっと参考になりますし、私自身をブランディングしていく糧にもなるでしょう。
私はこの面談で、改めて経験の積み重ねの大切さに気付かされたのと同時に、今まで散々悩んできた独自コンテンツとは「目標に向かって行動する私自身の変化を伝えること」なのだと、理解したのでした。
そして、とにかく1度今の自分の想いと考えを形にしてみようと思って、このブログ「Web力(ウェブりょく)」を立ち上げたのです。
初めてのネット起業(事業化)を、私がサポート致します!
さて、改めてこのブログでは、ネット事業の立ち上げや収益化に悩んでいる小さなお店と小さな会社の経営者(個人事業主・小規模事業者)と、これから脱サラ独立を目指す方に向けて、ブログとメルマガを基軸に、あなたの『これまでの人生経験』と『これからの目標』を独自コンテンツとして配信して収益化していくやり方を、私の経験から得た知識と情報や、実際の取り組みを見てもらう形でお伝えしています。
具体的には、
- 『これまでの人生経験』と『これからの目標』が、共感を生む独自コンテンツとなる理由
- ブログとメルマガを基軸に構築する収益の仕組みの概要と、後発者(弱者)のネット戦略
- ブログシステムがWordPress(ワードプレス)一択の理由と、開設・設定の手順
- 収益化につながるブログ記事の書き方
- メルマガ発行までの手順と、挫折しないメルマガ運営の仕方
- 専門知識が無くても取り組めるネット集客の手段
- 私が効果があると感じて実際に導入して使っているツールやサービスの紹介
以上の7つを、素人にもわかりやすく、そして初心者の方でも「ブログに書いてある通りにやって頂ければWordPress(ワードプレス)の設定や操作など、技術的な問題でつまづかない」をモットーに、お伝えしています。
何から始めればよいか悩んでしまい、やる前から止まってしまうくらいなら、まずはWordPressブログの開設と設定から始めてまいりましょう!設定が完了するまで、私がとことんサポート致します。
もしかして「何をテーマにすれば良いか?」とか「どのような内容のブログにしていけばいいのか?」と考え込んでしまって、やる前から手が止まっていませんか?
確かにブログのテーマ選びは、その先にある独自コンテンツ化にも大きく関わってきますから、とても大切です。
だから、あれこれ考えてしまうのは仕方がないことですし、ここで悩むのはきっと誰もが通る道だと思います。
私も悩みすぎて道を外れてしまう間違いを犯していますので、その気持ちが本当によくわかります。
でも入り口で止まってしまって、何も出来ずにいるのは辛くありませんか?
それに何も出来ない状態が続くと、絶対にモチベーションが下がってしまうと思うのです。
最悪は、何も出来ないままネット起業(事業化)を諦めてしまうかも・・・。
そこで『まずは出来る事から始めよう!』と言うことで、全てのプラットホームにもなるWordPressブログの開設と設定から始めてまいりましょう。
悩みながらでも、手順が決まっている作業ならこなせますよね。
それに出来上がってしまえば、もう後には引けません(笑)
ブログの中身は何度でも書き直したり差し替えたり出来ますから、どうせ悩むなら、実際に手を動かして試行錯誤しながら悩める環境を作ってからにしませんか?
実際その方が具体的なので、早く解決策や展望が見つかると思います。
あなたもそう思うでしょ?
そしてもうひとつ、WordPress(ワードプレス)ブログをご自身で立ち上げた方がいい重要な理由があります。
それは、立ち上げ作業をご自身でやれば、おのずとシステムも理解できて、以降の運営もほぼご自身の力でスムーズに出来るようになるからです。
私の知る限り、Webサイト作成全てを外注に頼った方や小規模企業のほとんどんどが、Webサイト運営をまともにできずにいます。
理由は簡単で、自分で直接触ってシステムを理解をする機会が無かったので、出来上がったものを渡されても何をどうすれば良いかわからないのです。
せっかく高いお金を払って作っても、これでは宝の持ち腐れです。
私は外注を全く否定している訳ではありません。
トップバナーデザインであったり商品の写真であったり、そういった魅せなければいけない箇所は、むしろプロに依頼する方が絶対に良いでしょう。
私が警鐘を鳴らしたいのは丸々外注に投げてしまって、自分のビジネス道具のはずなのに自分で全く使えない状況を作ってしまうことです。
そうならない為に、多少苦労してでもご自身で立ち上げるべきなのです。
それに丸々外注すると、自分のイメージとズレがあるモノが出来てしまう可能性もありますが、それを修正するにもお金がかかります。そんな2重の無駄も、ご自身でカスタマイズできれば起こりません。
使いこなせるようになるまでに少し時間はかかるかもしれませんが、一度覚えてしまえばずっと使えるスキルにもなります。
この様な理由から私は、あなたご自身で、あなたのWordPress(ワードプレス)ブログを立ち上げることを強くお勧め致しているのです!
大丈夫です。
WordPress(ワードプレス)ブログの立ち上げについては、初めての方でも指示通りやれば必ず出来るマニュアルを、ご用意してあります。
【簡単】初めてのWordPressブログ 開設・設定マニュアル
もちろん無料公開しています。
あなたはそれを見ながら、プラモデルを組み立てるように作業をしていくだけです。
だから心配せずに、このマニュアルを見ながら立ち上げ作業を行ってください。
それでも作業する上で解らない場所がありましたら、どんな些細な事でも遠慮なくお問い合わせフォームからご相談ください。
全力でサポートしますし、必ず開設と設定作業を完了させます。
マニュアルを信頼して作業をして頂く限り、立ち上げで挫折など私が絶対させません!!!
この作業を通じて、一気に「Web力(ウェブりょく)」を身に着けてしまいましょう。
ブログとメルマガを使った具体的なネットビジネスの取り組み方については、下記の無料講座にて詳しくお伝えしております!
何度も言いますが、Webサイトは持つだけでは何の意味もありません。
運営しながら、あなた独自のコンテンツを充実させていくこと。
そしてその先に、収益が出せる仕組みを構築していくこと。
これこそが大事です!!!
その仕組みの概要と組み立て方を、無料講座にてご説明してまいります。
私は2020年度に所属する商工会にて、会員向け事業として行った「ネット事業スタートアップ講座」の講師を務めさせて頂きました。
そしてその中で「これからネット事業を立ち上げたい」あるいは「今のホームページを有効に使う方法を知りたい」とお考えの事業者のご相談にも、たくさん乗らせて頂きました。
そんな経験も生かして、理論だけでないより実戦的な講義にまとめてあります。
ぜひ、あなたのネット起業(事業化)に、お役立てください。
私は、一緒に頑張れる仲間を増やしたい!
最後に、私がなぜここまでサポートを積極的にしようとしているのか、その真意をお伝えいたします。
それは、一緒に頑張れる仲間を増やしたいからです!
リアルでもネットでも、自分で仕事を起こした人は孤独になりがちです。
そして孤独が故に、同じ起業者・事業者目線で誰かに相談をするという機会が極端に少ないのが本当に苦しい。
脱サラ独立をしてから19年間、私が一番悩んできた事と言っても良いと思いますし、この気持ちは自身で起業された方なら、きっと分かっていただけるのではないかと思います。
また、もしあなたが、これからネット起業をしようとしていて、ゆくゆくは独立もされたいとお考えならば、この孤独の問題をいかに解消できるかが、事業を継続していく上でとても大切な事になると思います。
だから私は、私自身のビジネス上の孤独を解消する為にも、あなたと横のつながりを持ちたいのです。
私は、このブログ「Web力(ウェブりょく)」を立ち上げるまでの経緯の中で、改めて同じ起業者・事業者目線で相談できることの重要性に気付かされました。
それは相談をする立場になっても、される立場になっても、必ずそこから何か自身のビジネスにフィードバックできるヒントが得られるからです。
そんな互いにリスペクトしあえる関係を、せっかく知り合えたのですから、あなたと築いていきたい。
真剣にそう思っています。
でもその為には、先に私を信頼してもらう必要があると思っています。
なので、まずはこのブログと無料講座を見てもらって、私があなたの信頼を得るに値するかを図って欲しいのです。
そしてもし、私と今後も付き合っていっても良いと思われたのなら、積極的に交流してまいりましょう!
今はコロナ禍で難しいですが、ゆくゆくは一緒にお酒を飲んだり食事をしながら語り合える仲になれたら嬉しいですね。
そんな未来を楽しみにしながら、あなたの『これまでの人生経験』と『これからの目標』を独自コンテンツとして配信して収益化していくやり方を、私の経験と言葉でお伝えしてまいります。
以後も、よろしくお願い致します。
ブログ「Web力(ウェブりょく)」運営者
小さなお店と小さな会社のWeb戦略アドバイザー シンゴ
PS:ここまで、長文にお付き合い頂きまして本当にありがとうございます。そして、私とこのブログに興味をお持ちになられた上で「ネットビジネスに取り組みたい!」と思われた方は、ぜひ下記の無料講座を受講してみてください。